みなさん、こんにちは(#^.^#)
”エンタメ革靴ブログ”を運営しているエイジングマニアのジンです。
「革靴で人生を楽しむ」というコンセプトで、
日々、革靴の楽しさを発見し、皆さんに共有出来たら嬉しいなと考えています♪
今回のエンタメポイント!
現在、『J.M.WESTONGOLF』を履き慣らすという「万力修行」を9カ月間継続しています(>_<)
今回は、「万力修行⑤」です(>_<)
5回目の報告ということになります!
J.M.WESTONは、靴を「第二の皮膚」と考えているため、足にピッタリと合ったフィッティングに定評があります。
そのためサイズ展開も豊富で、お店に行くと測長台で貴方にピッタリのサイズを提案してくれます。
しかし、そのピッタリというのが「履き慣らした後にピッタリ」なのであって、
履き始めは、まるで万力で足を締め付けられるかのような修行(苦行)ともいえる日々が待っています。
その修行を終えると、晴れて「第二の皮膚」と言えるような最高の靴になると言われています。
今回は、9カ月目で安定して一日中履けるようになってきましたので、その理由を分析して、ご報告をさせていただきます!
万力修行について
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覚悟はしていましたが、想像以上に厳しい『J.M.WESTON GOLF』による万力修行。
初めは、数時間しか履けなかったものが9ヶ月目にして、一日中履けるようになってきました♪
サイズミス?という不安と戦い続け、ようやく光が見えてきました(*´▽`*)
最近では、予備の靴を持って行かなくても『GOLF』だけで外出できるようになってきました(笑)
一日中履けるようになった理由
今までそれほど変化がなかったのに急に『GOLF』が懐いてきてくれた理由を分析してみました。
理由は、3つあります。
それでは、一つずつご報告していきますね。
理由①:靴紐の締め方
私の『GOLF』は店員さんの勧めにより、靴の横幅がCウィズと大変タイトです(>_<)
毎回、足の骨が軋むのではないかと思うほど横幅はきつかったです(T_T)
ですので、今までは靴紐をあまりきつく締めていませんでした。
先月、『GOLF』に踵をやられたときに、踵が動かないように靴紐をきつく締めてみたところ痛みが減りました。
それ以来、靴紐をきつく締めるようにしています。
靴紐を締めることにより、足と靴の一体感が増したため靴擦れが起こりずらくなったと考えられます(#^.^#)
理由②:背伸びで曲げ曲げ運動
靴紐をきつく締めることで、靴擦れは起こりずらくなったのですが、新たに気になることが出てきました。
それは、「靴の返りが悪いため歩きずらい」ということです(T_T)
今まで何カ月経ってもアッパーがきれいな状態だったのは、このあたりに原因がありそうです。
普通に歩けるようになるためには、返りを良くしないといけません。
そこで、『GOLF』を履いた状態で背伸びを何回も繰り返して、返りを良くするようにしました。
すると、適度にアッパーに皺が入り、新品感が無くなりましたが、この動作により歩きやすさは格段に増しました!(^^)!
上記写真もアッパーに履きじわが見えると思います。
理由③:レノベイタークリーム
デリケートクリーム中心のメンテナンスから、デリケートクリーム+レノベイタークリームのメンテナンスに変更しました。
レノベイタークリームは、ミンクオイルが含まれており、しばらくメンテしていなかった靴に柔軟性と栄養を与えるクリームです。
古い靴に使うのが効果的だと考えていました。
しかし、あるノーザンプトンのメーカーでは、プレメンテにレノベイタークリームを使っているようなので、新しい靴にも有効だと考えました。
そして、毎回のメンテナンスにレノベイタークリームを使用したところ、少しではありますが『GOLF』の革が柔らかくなってきました(*´▽`*)
これら3つの要素が絡み合い、『GOLF』が急に馴染んできたのだと思います。
まとめ
鋼鉄のように硬い『GOLF』が、9ヶ月目でいよいよ馴染んできました(#^.^#)
その理由は3つありました。
それが、
①靴紐をきつく締める
②アッパーを曲げる
③レノベイタークリームを塗る
です。
今回の手法を知っていたら、もっと早く馴染んできたと思います。
修行も早く終わったのかもしれません(>_<)
でも、すべては良い想い出になることでしょう。
「最硬の靴から最高の相棒へ」
少しずつゴールが見えてきました!(^^)!
その日を楽しみにして、これからも修行を楽しんでいきます(>_<)♪
今回のご報告が、万力修行中の方のご参考になれば、嬉しいです♪
また、変化があればご報告しますね。
それでは、また(@^^)/~~~。
~最硬の靴~
▼『J.M.WESTON ゴルフ』▼