みなさん、こんにちは(#^.^#)
「エンタメ革靴ブログ」を運営しているエイジングマニアのジンです。
革靴で、人生を楽しんでいきたい!ということで
日々、革靴の楽しさを発見し、皆さんに共有出来たら嬉しいなと考えています♪
今回は、革靴の陰干しについて、そのメリットと具体的な方法をご紹介します!
革靴に陰干しは必要なのか?
結論から言いますと「たくさんメリットがあるので、必須とは言わないが、絶対やったほうがいい!」となります。
なんで革靴を陰干ししたほうがいいのか?
革靴は、「定期的に陰干しをすると良い」と言われています。
その理由は、何でしょうか?
それは、「靴の中を殺菌するため」です!
靴は、雨に濡れたり、足の汗を吸い込んだりして、湿気をため込んでいます。
靴が湿気をため込むと、どうなるか?
細菌が増えて、靴にカビが生えたり、悪臭の原因になったりします。
一度、このような状態になると、なかなか元に戻らないし、愛着を持つことも難しくなりますよね。
だから、革靴とずっと一緒にいるためには、「陰干し」がオススメ!という訳です(*^^)v
私自身、「雨に濡れた靴の中がカビてしまった(泣)」という経験があります(>_<)
でも、そんな悔しい経験から、革靴が「カビない方法」を調べ、そして長年実践することで、
今では革靴がカビてしまうことは、無くなりました!
また、20年以上革靴を履き続けていますが、靴から悪臭が・・・なんて経験は、皆無です!
普段のシューケアはもちろんですが、「陰干し」の効果だと思います。
陰干しの具体的なやり方
それでは、「陰干し」のやり方をご紹介します♪
1.日陰に靴を置く
「陰干し」ですので、まずは日陰であることが重要です。
洗濯ものなんかは、天日干しのイメージがありますが、革には紫外線が大敵です。
紫外線を浴びると水分や油分が抜けてしまい、革が乾燥して硬くなってしまいます。
柔軟性が無くなるので、アッパーのひび割れの原因になるかもしれません(>_<)
また、ゴムは紫外線で分子の結びつきが弱くなるので、硬くなって歩きずらくなったり、
脆くなって、ソールの寿命が短くなるなどの劣化が進んでしまいます。
だから、「革靴の天日干し、ダメ絶対!」
2.風通しの良いところに靴を置く
「陰干し」は、部屋干しとは異なります。風通しの良いところに干しましょう。
私の場合、屋根付きのテラス(屋外)に干しています。
風通しが良ければ、庭でも、ベランダでも、部屋でもどこでも構いません。
ソールの下も通気できるように、立て掛けたりすると良いですよ!
私はウッドデッキの上に靴を並べています♪
どれくらいの時間 陰干しすればいいの?
湿気を取ることが重要なので、時間について正解はありませんが、
私は、カラッとした日に半日を目安としています。
家のテラスは東側になるので、直射日光が当たらない午後から夕方までの4~6時間程度。
「靴散歩」と称してテラスで、靴磨きをしながら「陰干し」をしています♪
磨かれるのを待つ間、その靴は「陰干し」で、湿気が抜けていき若さを取り戻しているという訳です(#^.^#)
ちなみに、私の場合、頻度は3ヶ月に一回くらいですね。
期間というより、気候を重視してます♪
陰干しアート
陰干ししている間は、靴磨きをしたり、コーヒーを飲んだり、筋トレしたりしているのですが、
靴が大量に並んでいるので、並べてみてアートを楽しんでいます♪
完全に自己満足の世界ですね。
でも、すっごく充実した時間になります(*´▽`*)
今回は、こんな感じで白い布を敷いて革靴をランダムに配置してみました↓
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、革靴を「陰干し」するメリットと具体的な方法をご紹介させていただきました。
ポイントは、
①日陰
②風通しの良いところ
⓷半日置く
ですね。
まだ、「革靴の陰干しは、やったことないよ。」という方がいたら、ぜひ一度やって見てはいかがでしょうか。
革靴の湿気が無くなることで、殺菌できるので、カビや悪臭が出なくなります。
今回ご紹介した「陰干し」によって、革靴とより長く付き合っていただけたら嬉しいです♪
それでは、また(@^^)/~~~。