みなさん、こんにちは(#^.^#)
”エンタメ革靴ブログ”を運営しているエイジングマニアのジンです。
「革靴で人生を楽しむ」というコンセプトで、
日々、革靴の楽しさを発見し、皆さんに共有出来たら嬉しいなと考えています♪
今回のエンタメポイント!
今回は、梅雨に入る前の革靴への儀式ともいえる「撥水対策」。それを『トリッカーズ バートン』で実践していきたいと思います!
・雨の日に履いた後、メンテナンスが大変
・雨の日に足が濡れて不快
・靴を長持ちさせたい
そんな、悩みを持っている方にご参考になったら嬉しいです♪
それでは、「撥水対策」を実践していきましょう!
撥水対策をするのはこの靴!
今回シューケアするのは、オンオフ問わず大活躍の『トリッカーズ』♪
この革靴は、『バートン』という黒のボックスカーフのフルブローグになります!
革はタフだし、ソールはダイナイトソールだし、安心感が違う(*^^)v
だから、ついつい出番が多くなってしまう相棒です!(^^)!
まずは、靴紐を外します!
外羽根の周りやタンにも撥水加工を行いますので、靴紐を完全に外します。
まだ、文字はバッチリ見える(#^.^#)
エイジングは、あまり進んでいません。
ちなみに、靴の「タン」とは、ココのことです↓
雨の日に履くことが多い『ケンゴン』は、タンに撥水加工をしなかったため、タンがびしょびしょになってしまいました(>_<)
今回は、その反省を存分に活かしたいと思います!
次は、シューキーパーを入れます!
シューキーパーを入れることで、シワが伸びてシワの部分も撥水効果が出るようになります。
これで準備OK!
続いて、汚れ落とし!
サフィーの「ユニバーサルレザーローション」で古いクリームやブラシで取れなかった汚れを落としていきます。
取れた汚れやクリームは、こんな感じ(下記写真)
汚れを落とした後は、クリームのロウ分が落ちて若干マットな感じになっていますね。(下記写真)
いよいよ撥水加工!コロニル「1909シュプリームクリーム デラックス」
コロニルの「1909シュプリームクリーム デラックス」は、梅雨前の撥水対策にオススメのアイテムになります!
このクリームは、マットなレザー以外ほとんどの革製品に使える万能アイテムです(*^^)v
クリームの中に「フッ素化炭素樹脂」という成分が入っています!(^^)!
この成分は、合成樹脂の一種でフライパンのコーティングなんかにも使われているようです!
合成樹脂ですから、簡易的にガラスレザーっぽくしてしまうんですかね⁈
撥水効果に関しては、別の雨靴『チーニー ケンゴン』で証明済みです!
<シュプリームクリーム塗布後、水を弾く『ケンゴン』>
ということで、「シュプリームクリーム」を塗ってみました♪
ツヤも出ていますね。
シダーウッドオイルとラノリンが、革に栄養とツヤを与えてくれています。
本当にこのクリーム万能です。
すぐに浸透し、シミにもなりにくく表面にクリームが残ることもほとんどないので、シューケア初心者の方に特にオススメしたいです(#^.^#)
たった、これだけで撥水対策完了です!
仕上がりチェック
それでは、最後に仕上がり具合を確認していきましょう♪
まずは正面から。
特に黒いクリームを入れたわけではありませんが、透明感のある黒が復活しています(*´▽`*)
ついでに、紐の結びをオーバーラップから、パラレルに変更してみました。
『バートン』の場合、パラレルのほうが羽根が閉じやすく、一体感のある履き心地になりますよ。
続いて、横から。
フルブローグの靴は、正面も良いけど横からがサマになりますね!(^^)!
コチラの角度もバッチリです♪
まとめ
今回は、革靴の撥水対策を「1909シュプリームクリーム」を使って行いました!
・雨の日に履いた後、メンテナンスが大変
・雨の日に足が濡れて不快
・靴を長持ちさせてたい
今回の記事が、そんな悩みを抱えている方にご参考になったら嬉しいです♪
グッドイヤー製法かつレザーソールの靴に撥水対策を施せば、大雨でない限り雨靴として活躍してくれると思います♪
これから始まる梅雨も楽しんでいきたいと思います!
今後も定期的にご報告させていただきますので、よろしければご覧ください。
それでは、また(@^^)/~~~。
~フッ素化炭素樹脂で撥水加工が可能なクリーム~
▼「コロニル 1909シュプリームクリームデラックス」▼