チーニーの靴は、歴史あるノーサンプトンのシューメーカーらしく飽きのこないデザインが特徴です。
しかし、その造りは、メチャクチャタフです!
ケンゴンを履いてみて、そのギャップにやられました(>_<)
今では、雨を心待ちにしている自分がいます。
ただ、なかなか雨降らないので、晴れてる日も履いていますが・・・。
今回は、私がココロ奪われたケンゴンの魅力を紹介していきますね♪
ケンゴンの魅力 その1:グレインレザー
この質感高い大粒なグレインレザー。
バーガンディーの色味とこの質感がとってもイイ感じで気に入っています。
ステッチもきれいに入っていて、下を向くたびにウキウキしてしまいます。
ただ、このグレインレザー、傷は目立ちにくいのでガシガシ履けるのですが、水に強いわけではありません。
ですので、アッパーはクリームで撥水加工を施してあります。
こんな感じ↓
ケンゴンの魅力 その2:ベローズタン
これが「ベローズタン」です。
すごくないですか⁈
外羽根と足の甲を覆っているベロが縫い合わされていて、一体化しているんです。
水や埃を防げるので登山靴なんかに使われる仕様です。
私は、よく砂浜を歩くので「ベローズタン」とっても重宝しています。
だって、今までのスニーカーは、歩いている最中に何度も靴を脱いで砂を出していたのに、ケンゴンは全然砂が入りません。
今までベロのあたりから砂が入ってたんだ、ということが分かりました。
もちろん、雨の日もベローズタンが上からの雨の侵入を防いでくれます。
こういう見えないところの手を抜いていないところに好感が持てます!
ケンゴンの魅力 その3:ヴェルトショーン製法
ヴェルトショーン製法とは、ライニングとアッパーが密着するようにウェルトの上にアッパーを乗せている製法です。
アッパーとウェルトそしてアウトソールを出し縫いで止めている為、防水性が非常に高いのが特徴です。
チーニーって、こんなに手の込んだつくりなんだなぁと感心します。
だって、そもそも非常に手間がかかるし、職人の技術や特殊な専用の機械なんかも必要になるので。
そんな手の込んだつくりの靴が、魅力的でないはずがありません(*^▽^*)
ケンゴンの魅力 その4:コマンドソール
どうでしょうか?
このオフロードを歩かせろと言わんばかりのゴツゴツ感。
砂利道も水たまりもモノともしない、というより、そんな道が大好きな靴底。
それが「コマンドソール」です。
実際、砂利をつかんで離しません。
それでいて、ダイナイトソールのように固くないので、リラックスして履けるのも魅力です!
まとめ
ジョセフチーニーの『ケンゴン』
実際に履いてみてわかった4つの魅力を紹介させていただきました。
これらの魅力は、ケンゴンを購入する前から「イイね♪」と思っていました!
しかし、実際に履いてみて
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「グレインレザー」の質感は、買う前より好きになったし、
「ベローズタン」は砂浜行くたびに凄さを実感しています。
「ヴェルトショーン製法」は、雨の日にぜんぜん中に染みてこないので、効果あるのだと思います。
そして、「コマンドソール」は、歩き心地が硬くないか心配していたけど、ぜんぜん心配いりませんでした。
ダイナイトソールやリッジウェイソールより、はるかに柔らかく、リラックスして履けます。
アクティブな休日に履きたい靴ですが、ビジネスでも使っています。
今後は、ソロキャンプにもケンゴンを連れていきたいと思います。
ケンゴンは、まさに「全天候型のどこにでもいける靴」であり、
「人生をエンタメに変えることができる靴」そんな靴だと思っています♪
ぜひ、みなさんもそんな靴に出会えることをお祈りしてます。
それでは、また(@^^)/~~~。