2020年10月にフランスの靴「JM.Westonゴルフ」を購入しました。
今までボテッとしたデザインで、自分の好みではないな~。
なんて思っていたのですが、調べれば調べるほど惹かれていき、ついに購入に至ったというわけです。
ゴルフを買うなら絶対にジャストサイズ
ゴルフを買うなら、絶対にジャストフィットがイイ!ってことで、JM.Weston青山店へ。
この投稿をInstagramで見る
店内に入るや否や「ジャストサイズの黒ゴルフください(o^―^o)ニコ!)」
すると店員さんは、「どうぞこちらにお掛けください」と店の奥に通されました。
そこで、測長台を手慣れた様子で扱い、私の足のサイズを測ると3分ぐらいで、
私に合うゴルフを3箱も持ってきてくれました。
まずは、6Cを履いてみるとタイトなんだけど「ちょっとかかとが浮きますね」と私。
次に5Dを履く。
「これがウエストンの万力締めかぁ。」と感心していると
「次はお客様のジャストサイズ履いてみましょうか」とにっこり微笑む(⌒∇⌒)
さすがにこのサイズは、きつすぎたかと思っていたら、
さらにタイトな5Cを勧められました(*_*;
きつすぎて頭が痛くなりそう・・・。
中国の纏足ってこんな感じなんだろうか。
今まで何度も修行をしてきたつもりだったが、これが噂の「万力締め」か・・・。
ホントにこれがマイサイズなんでしょうか?
店員さんは自信たっぷりに
「ここまでジャストサイズはあまり選ぶ方は多くありませんが、お客様の場合は5のCがジャストサイズですよ」
その店員さんの落ち着いた自信に引き寄せられるようにして・・・・。
「J.M.Weston ゴルフ 黒 5C」を購入。
『ゴルフ』の靴データ
【購入日】 2020年10月
【製造国】 フランス
【メーカー】ジェイエムウエストン(J.M.WESTON)
【モデル名】641GOLF
【デザイン】Uチップ
【カラー】 ブラック
【アッパー】ボックスカーフ
【製法】 グッドイヤー・ウェルト製法
【ソール】 リッジウェイソール
【トゥ形状】ラウンドトゥ
【ラスト】 31
【サイズ】 UK5
『ゴルフ』の魅力
魅力1.革の質感
何といっても、「革の質感」が素晴らしい。
黒い革なのになんか違う。深いつやときめの細かさ。
近くで見ると「キラキラ」してる(*^▽^*)
強さと美しさが両立している!
こんな革初めてです。
魅力2.リッジウェイソール
次に、雨や悪路にも安心な「リッジウェイソール」。
グリップ力とクッション性が抜群に良く、耐久性も高い。
その強さは、くぎを踏んでも突き抜けないとか・・・。
グリップ力は、ダイナイトソールよりはるかに高く、コマンドソール並みかややもすると、リッジウェイソールのほうが上かもしれません。
とても気に入っています♪
魅力3.とにかく硬い
最後に、とにかく靴が硬いこと。
まるで、鉄や岩でできた靴を履いているかのように硬い・・・。
硬すぎます( ノД`)シクシク…
ただ、どこかを噛みつかれるというよりは、全体が締め付けられるような感じなんですよね。
まさに「万力締め」・・・(>_<)
だから、これがフィットするようになったら、まさに「第2の皮膚」になるのではという期待感があります♪
馴染むまで時間がかかるけど、馴染んだ時にはどうなるのか?
それが楽しみで購入したようなもんです。正直。
最硬から最高に育てるのが楽しみ♪
まだとてもじゃないけど、痛すぎて外出できそうにない。
一回駅まで歩こうとして、痛すぎて引き返しました。
1日3時間がMAXです。
こりゃ馴染むまで1年ぐらいかかりそうだ。
「最硬から最高へ」その時まで、エンタメ革靴「万力修行編」としてエイジングレポートを続けさせていただきます。
よろしくお願いします!
それでは、また(@^^)/~~~。
~最硬の靴~
『J.M.WESTON 641GOLF』
この投稿をInstagramで見る