2021年の1月にジョセフチーニーのケンゴンを購入しました。
雨に強い靴を探していたんです。
「シボ革の靴が良いかなぁ」と『トリッカーズ』や『パラブーツ』などと比較し、悩んだ末に購入したのが、『チーニー ケンゴン』です!
購入したのは、ケンゴンの多くの魅力に取りつかれたのが理由ですが、
私が雨の日に履ける革靴を探していたということから、ケンゴン3つの雨に強い理由(魅力)にやられてしまったんです(>_<)
『ケンゴン』の靴データ
【購入日】 2021年1月
【製造国】 イギリス(ノーザンプトン)
【メーカー】ジョセフチーニー(JOSEPH CHEANEY)
【モデル名】ケンゴン2r
【デザイン】イミテーションツインステッチ
【カラー】 バーガンディー
【アッパー】カーフ(グレインレザー)
【製法】 グッドイヤー・ウェルト製法(ヴェルトショーン・ウェルト)
【ソール】 コマンドソール
【トゥ形状】ラウンドトゥ
【ラスト】 4436(ミリタリーラスト)
【サイズ】 UK7
ケンゴンの魅力
1.傷に強い「グレインカーフレザー」
この無骨なシボ革は、イギリスのウェインハイマー社の「グレインカーフレザー」です。
傷が目立ちにくいので、細かな傷を気にすることなくガシガシ履けます。
このステッチも見れば見るほど、ハマっていきます。
ただ、雨に強いという訳ではない(。>ㇸ<。)
だから、クリームで撥水力を高めることが必要です。
2.雨が入らない「ヴェルトショーンウェルト」
イギリスのミリタリーシューズによくみられる「ヴェルトショーンウェルト製法」は、アッパーをウェルトに縫い付け、
革同士の隙間を無くすことで、「靴の中に雨や埃が入らない」という画期的な製法なんです。
チーニーのクラフトマンシップが為せる技術と言えるでしょう。
本当に雨に強いかは、これから証明してくれると思います♪
これから随時レポートしていきますね(#^.^#)
3.雨でも滑らない「コマンドソール」
イッツシェイド社の「コマンドソール」は、雨でも滑らない<(`^´)>
見た目は無骨すぎるけど、雨の日の安心感がハンパない!
横から見るとこんな感じ。
厚さが1センチもあるダブルソール仕上げで履き心地の硬さを心配したけど、
全然そんなことなく、コマンドソールという言葉からは想像できないほどソフトな歩き心地なんですよね。
どこまでも歩いていきたい気分になる快適さ。
4.ミリタリーラスト「4436」
英国軍にも供給していたというラスト(木型)「4436」は、どんな足でも対応可能な万能ラストです。
ボッテリとしたトゥとやや絞り込まれたウエストを大きな羽根で包み込んでくれる。
私は、普段UK6.5のサイズを購入するのですが、今回はUK7を購入。
サイズ感としては、厚手の靴下でジャストサイズで、薄手の靴下だと若干余裕がある感じです。
ただ、紐を縛れば薄手の靴下でもジャストサイズに♪
いろんな足型の軍人がいるのにどんな足型でも合わせてしまうため「ミリタリーラスト」と呼ばれているほどです( ゚Д゚)
今後、エイジングレポートしていきます。
現在、一か月ほど履いてますが、とても快調です。
予定通り雨の日も、そして予定外に晴れの日も履いています。
週2回くらいかな?
ケンゴンを購入してから、雨を待つ自分がいることに驚きです( ゚Д゚)
早く使い込んで、エイジングさせていきたいとワクワクが止まりません♪
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近々レポートいたします。
それでは、また(@^^)/~~~。
~雨の日を楽しめる靴~
▼『ケンゴン』▼