本日のエンタメポイント!
エイジングマニアのジンです(#^.^#)
今回は、日本が誇る名靴『ユニオンインペリアル』をご紹介します。
今回の靴は、2008年に初めて購入した『ユニオンインペリアル』になります。
「雨の日にはレザーソールが良い」と当たり前の常識をアラサーの時に学び、
雨の日に履ける茶靴として購入した靴です。
WFGのお姉さまに勧めていただいたのが、もう13年前になります( ゚Д゚)
ありがとうございました♪
今回のエンタメポイントは、
『ユニオンインペリアル』を10年以上にわたり、雨の日に履き続けるとどうなるか?
です。
それでは、さっそく『ユニオンインペリアル』のエイジング報告していきますね。
ユニオンインペリアルの靴データ紹介
まずは、『ユニオンインペリアル』ストレートチップの靴データをご紹介します!
【購入年】 2008年
【製造国】 日本
【メーカー】ユニオンインペリアル(UNION IMPERIAL)
【モデル名】U1716
【デザイン】ストレートチップ
【カラー】 ダークブラウン
【アッパー】カーフ
【ソール】 ラバーソール(ダイナイトソール)
【製法】 ハンドソーン・ウェルト製法
【トゥ形状】ポインテッドトゥ
【ラスト】不明
【サイズ】 UK7.5
『ユニオンインペリアル』ストレートチップの特徴
ユニオンインペリアルと言えば、とっても柔らかくとろけるような履き心地の「ハンドソーン・ウェルテッド製法」
インソールにも「HAND-SEWN WELTED」の文字が誇らしげに刻まれています。
「ハンドソーンウェルテッド製法」は、以下のような特徴があります。
・靴の返りが良い
だから、とろけるような柔らかい履き心地
・耐久性が良い
だから、マッケイより長く履ける
・足あたりがソフト
グッドイヤーウェルト製法よりコルクが薄いので、沈み込みが少なく適正サイズが分かりやすい
もう一つ、この靴の特徴は、ドレッシーでありながら、雨に強い「ダイナイトソール」!
この靴を語るのに忘れてはならないのが、この「ダイナイトソール」です!
すでに、スパイクは削れて無くなっていますが、10年超で一度もオールソールをしていません。
レザーソールでは考えられない耐久性です。
そして、ドレッシー!
まさに文武両道のソールで、雨の日の商談などにとても重宝しました。
エイジング状態
現在の状態がコチラ↓
雨の日にガシガシ履いていたので、色が落ちています。
メンテをあまりしていなかったたにもかかわらず、アップで見ても革のひび割れは起きておらず、良い革を使っているなという印象です。
インソールは、踵の部分はアメ色に変色し、内部も完全に私の足型がクッキリと残っています。
どうりで履き心地が良いわけだ!(^^)!
アップで見ると、色あせが目立つので、「M.モゥブレイシュークリーム」のミディアムブラウンで磨いてみました♪
トゥには、ネイビーをちょこっと付けてみた(#^.^#)
まだまだ、現役で履けますね♪
まとめ(結論)
『ユニオンインペリアル』を10年以上にわたり、雨の日に履き続けるとどうなるか?
その答えは、「とろけるように柔らかい履き心地は変わらず、まだまだ履ける!」という結論です。
いまだに、「履くたび感心するほど柔らかい、驚くべき靴」です。
今後は、オールソールや靴紐を変えたりしようかな?
オールソールの場合は、「リッジウェイソール」にしたい。
靴紐は、Instagramでみた「さのはたくつひも」を試してみたいな。
なんて考えています♪
革靴の楽しさは、無限に広がりますね(*´▽`*)
これからも、エンタメ革靴ブログでどんどん発信していきますので、よろしくお願いします!
それでは、また(@^^)/~~~。