みなさん、こんにちは(#^.^#)
「エンタメ革靴ブログ」を運営しているエイジングマニアのジンです。
革靴で、人生を楽しんでいきたい!ということで
日々、革靴の楽しさを発見し、皆さんに共有出来たら嬉しいなと考えています♪
今回は、私が良いと思っていて購入を検討した「セミブローグ」の革靴5選を取り上げてみたいと思います!
セミブローグの革靴とは?
「セミブローグ」とは、上記写真のような革靴のことです。
具体的には、トゥ(つま先)の穴飾り(ブローキング)が一文字に入ったもので、
かつメダリオンという小さい穴の装飾があしらわれている革靴のことを「セミブローグ」と言います。
私が持っているセミブローグの革靴(上記写真)は、『チャーチ ディプロマット』です!
穴飾りはブローキングと呼ばれ、元々は、作業靴の水はけをよくするために穴を空けたことが始まりとされています。
穴飾りのついた靴は、「ブローグ(シューズ)」と呼ばれいて、ざっくりの説明ですが、穴飾りの量によって「フルブローグ」「セミブローグ」「クォーターブローグ」と言います。
現在は、穴はデザインとして認知されてますが、元々は水はけを良くするために開けられたものなので、穴飾りの量が多いほどカジュアルとされています。
1.『チーニー ウィルフレッド』
まずは、『チーニー ウィルフレッド』です。
私は、チーニーの『ケンゴン』を溺愛しており、チーニーに対して強い信頼があります。
2カ月間、160以上の工程を経て完成させる手の込んだつくりが特徴です。
そして、そのすべての作業行程をノーサンプトンの自社工場で行う正真正銘の英国靴となっています。
ヒールカップのサイズが小さめに作られているし、スクエアトゥでワイズもタイト過ぎず、フィット感が良さそう(*´▽`*)
個人的には、インソールの「CHANEY」のブランドロゴも気分が上がります♪
ドレス、カジュアル両方いける万能靴という感じですね!
う~ん、欲しい(>_<)
セミブローグと言えばイギリス靴ということで、チーニーのウィルフレッドおススメです。
2.『クロケット&ジョーンズ コベントリー』
『クロケット&ジョーンズ コベントリー』です!
トゥが丸みを帯びており、エッグトゥになっているので、シャープなデザインが特徴です。
穴飾りも靴のデザインと合わせて控えめなので、全体的に洗練された印象ですね(*^^)v
インソールにも高級感があるので、靴を脱いだ時の満足感もありそうです。
ビジネスで使うなら、コベントリーが良いなぁ♪
3.『トリッカーズ ケンジントン』
私が大好きなトリッカーズです。
トリッカーズは、ブーツというイメージですが、ドレスラインも充実しています。
そして、このセミブローグの靴は、『トリッカーズ ケンジントン』!
初めの履き心地は固く、無骨な感じが抜け切れていませんが、高い防水性と頑丈な作りはブーツと変わらず、
機能を優先したデザインは、個人的に安心感があります。
以外にも(失礼?)ソールは、縫い目が隠されたヒドゥンチャネルになっています。
ラスト(木型)も「4537」という200年続いているドレスシューズ用のラストを使用しているためか、
伝統的なイギリス靴という感じで、かなり好印象です!(^^)!
今にもポチってしまいそう・・・(>_<)
4.『ロイドフットウェア セミブローグ』
ロイドフットウェア セミブローグ(ダイナイトソール)
コチラは、『ロイドフットウェア セミブローグ』です。
今までの靴は、10万円弱という価格帯でしたが、ロイドフットウェアは5万円弱とグッと価格面での魅力が増しています。
ソールが、ダイナイトソールというラバーのソールになっているので、雨の日に強いのもGoodです!
靴全体のデザインも穴飾りもバランスが良く、買わない理由が見当たりません(>_<)
ボーナスが出たら、なんだかんだと言い訳して買ってしまいそうだ(^^;)
でも、雨の日は『トリッカーズバートン』『チーニーケンゴン』『スコッチグレイン』『ユニオンインペリアル』と4枚看板があるからなぁ。
もう少し悩みます!
5.『チャーチ ディプロマット』
チャーチ ディプロマット
最後にご紹介するのが、私が実際に購入した『チャーチ ディプロマット』です!
決め手は、ザ・セミブローグと言わんばかりのオーソドックスなデザインと主張強めの穴飾りにノックアウトされてしまいました。
ムラ感が強いネバダカーフもドストライクでした(#^.^#)
あとは、「イギリスの良心」と言われるほど質実剛健な『チャーチ』というブランドの靴が欲しかったというのも大きな要因です。
履いた感想は、
・やっぱりカッコいい!
・オーソドックスなデザインなので長く履けそう。
・ドレスでもカジュアルでもイケる。
・靴が軽い。
・履き心地は、柔らかめ。
今のところ、案外イギリス靴っぽくないな~という印象です。
現在、プレメンテ&トゥスチール取り付けのため、ブリフトアッシュ青山に出張していますので、
戻りましたら、『チャーチ デイプロマット』の履き心地やエイジングなどは、このブログでご報告しますね♪
さいごに・・・
今回は、10万円以内の「イギリス製セミブローグ5選」ということで、自分が本当に悩んだ革靴をご紹介させていただきました。
全てイギリスの靴なのですが、一つ一つ見ていくと、ブランドごとに個性があって楽しかったです♪
「セミブローグ買おうかな?」
と悩んでいる方の参考になったら、嬉しいです!
ちなみに、私が購入したお店はコチラ↓(連絡・梱包とも丁寧でしたので、2度購入させてもらいました♪)
問合せが、何度もありましたので、ご紹介いたします(#^.^#)
それでは、また(@^^)/~~~。