みなさん、こんにちは(#^.^#)
革靴ブログを運営しているエイジングマニアのジンです。
革靴で人生を楽しむ人を増やしたいという志で、
日々、革靴の楽しさを発見し、皆さんに共有出来たら嬉しいなと考えています♪
それでは、今回のエンタメポイントはコチラ!
今回のエンタメポイント!
「靴の焦がし加工が消えてしまった場合、クリームで簡単に再現できるのか?」
これを検証していきたいと思います。
もちろん、プロの方にお願いすればできるのでしょうが、
今回は、あくまで素人が普通のクリームを使用して簡単に再現できるのか?というチャレンジになります!
今回は、毎週ハードな使われ方をしている相棒『チーニー ケンゴン』で検証していきます。
購入当初の『ケンゴン』
下の写真のようにトゥに若干の焦がし加工というか、アンティークな仕上げになっていました。
今の『ケンゴン』
あれ?
同じ靴なのかな??
というくらいオーラが無くなってしまっています。
毎週のように、海・山・釣り・キャンプと行動を共にしていたら、
傷だらけになっていて何度もキズを消したりしてたら、こんな感じになってしまいました(T_T)
素朴で、いかにもカントリーシューズって感じがするのでこんなエイジングもありかなという考えもありますが、、
個人的には、「トゥが黒っぽい=ケンゴン」なんです!
ですので、今回は元のように戻るのかチャレンジしてみます!
だって、正直インスタ映えしないんですもん(>_<)
↓のっぺりした『ケンゴン』(ダサかっこいいとは言えるかも・・・)
いざチャレンジ!(検証)
今回使用するのは、サフィールノワール「クレム1925ネイビー」です。
バーガンディーに入れるのは、「黒」ではなく「ネイビー」である!
というのが、長年バーガンディーの靴をメンテしてきた私が、今までの経験で得た知見です。
いままでさんざん黒もやってみましたよ。
でも、バーガンディーに馴染まないんですよね。
ケンカしちゃうというか・・・。
という訳で、「ネイビー」でやります!
検証方法(具体的なやり方)
あっという間に終わりますが、以下検証手順を記しますね。
①クレム1925を指に取り、うす~くトゥに塗る(指についてる?っていうくらい少なめに取り薄く塗る)
②豚毛ブラシでクリームをさらに薄く均す。(色消えた?と思うくらいにクリームを均す)
⓷5分待つ(私の場合、腹筋を100回やると丁度5分です)
⓸布で優しく乾拭き(ゴシゴシではなくナデナデ)
⓹レザーグローブで仕上げ磨き(色の境目をぼかして仕上げます)
10分間でチャレンジは、終了しました。
気になる結果は???
検証結果
いかがでしょうか?
もう少しアップにしてみましょう。
購入当初の仕上げは、カントリーシューズらしく粗い感じでしたね。
今回は、上品に仕上げ過ぎましたが、イイ感じに仕上がったのではないでしょうか?
今回のエンタメポイントの
「靴の焦がし加工が消えてしまった場合、クリームで簡単に再現できるのか?」
の検証結果は、
「10分で再現できる!」
という結果でした。
ポイントは、「クリームを塗りすぎないこと」です(*^^)v
みなさんも相棒のケアだけでなく、たまにはイメチェンにチャレンジしてもイイかも知れませんね(^_-)-☆
それでは、また(@^^)/~~~。
この投稿をInstagramで見る